BitLending(ビットレンディング)、イーサリアムの大型アップデート「The Merge」でハードフォークが発⽣した場合、新暗号資産の付与を実施

株式会社J-CAM(所在地:東京都港区/代表取締役:新津 俊之 以下、J-CAM)は、暗号資産貸借サービス「BitLending」において、イーサリアムの大型アップデート「The Merge」でハードフォークが発⽣し、新暗号資産が誕生した場合、新暗号資産のサポートおよび付与の対応を行います。

J-CAMが運営する暗号資産レンディングサービス「BitLending」では、まもなく実施が予定されている暗号資産イーサリアムの⼤型アップデート「The Merge」(ザ・マージ)において、ハードフォークが発⽣し、新しい暗号資産が誕⽣した場合には、その新暗号資産をサポートすると同時に、新暗号資産の付与を実施いたします。

■イーサリアムの大型アップデート「The Merge」

暗号資産イーサリアムは⼤型アップデート「The Merge」の実施を予定しています。最新の予想では⽇本時間2022年9⽉14⽇〜15日にかけて実施される⾒通しです。
このアップデートにより、イーサリアムのコンセンサスアルゴリズムがPoW(プルーフオブワーク)からPoS(プルーフオブステーク)へと移⾏し、イーサリアムネットワークのエネルギー消費が最⼤99.95%削減されると説明されています。

同時に、「The Merge」の実施に伴いハードフォークの可能性が⽰唆されています。
ハードフォークが起こり、新しくフォークされたチェーンにおいて新規暗号資産が発⽣した場合、BitLendingではフォークされた暗号資産のサポートと付与を実施する予定です。

また、BitLendingに貸し出し中のイーサリアム資産はアップデート時、さらにアップデートの前後も通常と変わることなく貸借料が発⽣し、⾃動的にPoSのイーサリアムチェーンに統合され、レンディングが継続します。

■アップデートに伴うイーサリアム新規貸出受付

BitLendingでは当該アップデートに伴い、日本時間2022年9月14日正午から新規貸出受付と返還対応を一時的に停止いたします。その為、新暗号資産のサポートと付与の対象となるのは日本時間2022年9月14日正午時点での着金完了分となります。
受付再開日時はアップデート完了後、BitLending Twitterアカウント等にてお知らせいたします。